個人面談を終えて・・・ピアノという習い事をやめるということ・・・

こんにちは☔

いつもの梅雨空に逆戻りですね💦 湿気が半端ない((+_+))

さて、約1ヶ月間で行った個人面談も無事に終了しました。

いつものことながら、今回もとても為になり、有意義で貴重な時間を過ごすことができました。

親御さんには、お忙しい中、お時間を割いてお越し下さり、心から感謝しています。

ありがとうございます。

こちらの生徒さんは皆、とても素直で可愛く、年齢拘らず、私の声掛けにもしっかりと応えてくれています。

では、家ではどうか・・・

「なかなか私の言うことを聞いてくれない💦」このご意見が圧倒的に多かったです。

以前にも書きましたが、それで良し!です。

間違いがあっても親に指摘されたり、ルーティンを決められると、本人は状況を把握していても面白くない・・・不機嫌の原因・・・(笑)

私自身もあまりにうるさく母に叱責や干渉され、ピアノを続ける気が一気に失せ、ピアノはやめるから、ピアノに鍵をかけてくれと、母に訴えた記憶がかなり鮮明に残っています。(母は焦っていましたが・・(^^;

ただ、一つ、大切なことは、本人がピアノに向き合う時間を短くてもいいので作る過程を構築すること。

時間は有り余っているのに、一向にピアノに向かわない・・・

そんな事が習慣的に続くのであれば、この先、ピアノを続けていけるのか、一考する必要はあります。

長々と綴りましたが、面談では、今後の方針もご相談できましたし、教室での生徒さんの様子もお伝えできましたし、これからの指導にしっかりと活かしていけるように努めて参ります。

 

ピアノという習い事をやめるということ・・・

これには様々な考えがあると思います。

時間的、経済的な理由でやめることも多いのでしょうが・・・

「また時間に余裕ができたら再開します」とおっしゃりやめる方がいますが、経験上、そう言って再開された方はおられません。

小学4年生くらいまでは、やはり親御さんの見守り(褒めたり、聴かせてもらったり、などの)がある程度は必要ですが、それ以降は好きな子は必ず続けますので、それまでは、簡単に諦めないでいただきたいです。

講師との相性が悪かったり、真底ピアノが嫌いなのである以外は、近くから、或いは少し遠くから、そっと見守っていただきたいです。

難しくなったり、思うように弾けなくて、泣いたり落ち込んだりは誰しもあることなので、それらを一つずつ超えて、成功体験を積むことによって、自分に自信を持つ、という体験をして欲しいと思います。

親御さんのご苦労も重々承知の上ですので、なにかあれば私も精一杯お役に立てるように、寄り添い続けていきたいです。

何か、お困りごとがあれば、時間を置かずに、解決に向けて進んでいきましょう!

ではではまた🌹🐶